空飛ぶ猫はいる

Kis-My-Ft2に翻弄されるジャニヲタ生活

コインロッカー・ベイビーズ(雑感)

昨日、コインロッカー・ベイビーズ見てきました。記憶が新しい内にちょっとだけ感想を。取り留めのない雑感です。


舞台中央の狭い箱からハシとキクが剥い出てきた時ゾクっと。私の右隣に座っていた人もハッと息を呑むように両手で口を押さえていた。わかる。キクの歌声は力強くて、ハシの歌声は何だか危うくてでもキレイで、二人の歌声は怒りと悲哀に溢れててその迫力が怖い。でも、怖いからこそ聞きたいっていうか。最初の引き込みパワーすごかった。


河合くんは想像以上に舞台で輝く人だった。大きな目と高い鼻は舞台でとっても美しく映えるんですね。見た目のインパクトも舞台では大事なんだなと思う。それに加えて、傷ついて怒りを纏う痛々しくて荒々しいキクがハマってる。ダチュラに怯えて支配されてるようで、ダチュラを口にしたら怒りや不安を爆発できる解放できる自己暗示のおまじないによっても生かされてるような。「ダチュラだーー!!!」ってすごく耳に残ってる。


そして橋本くんの狂っていく過程が、いつもテレビで見るはっしーじゃなくて、もうハシ。完全にハシ。段々狂気に満ちてきて本当に苦しそう。上から目線じゃなくて素直に、こんな演技できる人だったんだなと。どんどん、どーんどん狂ってく。それはそれは心配になる。あれ控え室とかで笑えたりするんだろうか。日常生活に少なからず影響しそうな狂い具合。(花言葉のDVD見た時に、とっつーは憑依型みたいだけどはっしーは違うのかなと思ったんだが、この役憑依型の人が演じたら本当に病みそう。)愛する人に必要とされなきゃ生きてる意味ない(ニュアンス)っていうセリフが依存度高くて頼りなさげで何とかしてあげたい欲にかられる。相手に身投げする勢いで依存しまくりのハシが危うくて目離せない。ハシが歌う歌は助けてって言ってるみたいで全力で助けたくなる。高音がステキでしびれる。投獄されてるキクに面会に来て、生きるための音を聞くには愛する人を殺さなきゃって言うハシに、やばいやばいやばい…とハラハラ。刑務所から去るハシがイっちゃってて苦しかった。


もうアネモネがね、もう可愛いのなんのって!強くて大胆で愛情深い女の子はいつの時代もとても魅力的。何ともぶっ飛んでる感じも人を引きつけますね。ワニの国かわいかった!ダンサー達がオタ芸してたの、宮っち思い出して笑った。あと何と言っても殺してあげるに心掴まれた〜〜!!とにかく歌がお上手なのと、声もかわいい♡アネモネ演じる彼女、名前なんていうの?昆夏美ちゃんね、もう覚えたわ。


あと真田くん。いや~知らなかったけど、彼すごくお芝居が上手なんですね!!駅員とダイバーの語りが特に印象的。今までいいとも青年隊の子のイメージしかなくて、今回先入観なしに見たけれどすごく目を引くお芝居する子なんだなという印象受けました。まだまだ飛躍しそうな伸びしろに期待高まる。


ぶっちゃけ、ドリボの玉を見に行く感覚で橋本良亮くんを見に行ったんだが、ハシに打ちのめされたので見事に期待を裏切られた。あんな演技できるはっしーを想像してなかったから。ごめんね。でも、最後に二階に現れて手拍子を煽り手を振る表情がとんでもなく優しげで思わずキュンとしたわ!!やめてそのギャップ!!!転げ落ちるように加速して好きになっちゃうヤツ!!!手の届くところで優しい目を向けるハシに、こんなの聞いてないよー!と一人悶えた。



昨夜はただただ舞台全体の激しさに衝撃を受けてた帰り道、その圧力の強さを反芻していたんだけど、一晩明けたら印象に残っている場面をもう一度確認したい欲がふつふつと。ふとした時にぽつぽつと思い出してく感じ。昨夜よりも何倍もシーンを思い出せる。今回は一人で入ったので、帰り道に感想を言い合えなくて自分に受けた衝撃の強さに若干疲れたw誰かに話して解放したかった。席は良くなかったが、逆に席が良かったら驚異だわ。初回はこれで充分、叶うなら、今度は良席で鬼気迫る表情を確認したい。あと…もし自担がハシを演じたらどうだろう。狂気で壊れていく玉が見てみたいな。いつかそんな役くるだろうか。


開演前の売り込みにほだされてうっかりパンフ買ってしまったので、じっくり読んでみたい。今となってはパンフ買って良かった。とにかくもう一度見たいな。これに尽きる。