空飛ぶ猫はいる

Kis-My-Ft2に翻弄されるジャニヲタ生活

ダンナのうちわ認識問題と「レインツリーの国」見てきた話


先週金曜日、折しも自担初主演映画「レインツリーの国」公開を翌日に控え私は浮かれていた。映画出演が決まってから原作は読んだものの、映画公開はまだまだ先だと思っていたがここへきて雑誌祭テレビ祭が到来し、担当側からぐんっと距離を縮めてきたような錯覚が生じてドキドキ止まらない。そんなふわっふわに浮かれた状態でダンナと夕飯を食べていて、明日は映画見に行ってくるから!!と高らかに宣言したら、思いもよらぬ言葉が返ってきた。



ダ「明日はうちわ持っていかないの?」



私「…え、明日は映画だから持ってかない…」





ダ「あ、やっぱ持ってるんだうちわw」





……カマかけられたんだろうか。嫁のことを茶の間だと思っているダンナに対しての正解は「うちわ持ってない」だったのだが、不意打ちの想定外の質問にうっかりしてしまった。その後慌てて「うちわなんて持ってないよ!」と繰り返したものの、嫁の慌て様からコイツ絶対うちわ持ってるwと確信したダンナは、「うちわ見せてw」としつこく言ってきた上に、「(うちわに)何て書いてあるか教えてw」とまで聞いてきた。待て待て待て、そもそもなぜジャニヲタがうちわを持っていることをなぜ認識しているのか。私はダンナに現場に行ってることは明かしていないため、私のことは茶の間だと思っているはずだし、グッズは一切ダンナの目に触れないところに収納してある。その疑問をぶつけてみると「だってテレビで見たことあるから。あれって仰ぐために持ってるの?」と質問返しされた。なるほど、うちわはライブ等で担当への愛を叫んだりファンサもらうためのアピールだということは認識できていないようである。さらにおそらくだが公式うちわの存在は認識していないと思われる。ダンナが言ううちわはヲタ自作の文字を配したもののようだ。「…うん、まぁそうだね。」と回答して一応その話題は終息した。もっと細かいところまでジャニ文化を理解できているのか確認したかった&一般男性の意見も聞いていたかったが、現場歴など明かさないといけなくなるのでそれは諦めた。ちなみに私のうちわは「玉」の一文字の周りにハートをいくつかあしらったシンプルなものである。





ようやく本題。初日舞台挨拶の抽選には案の定外れてしまったが生中継の席は難なく取れたので行って来れた。家から一番近い劇場は地元過ぎて知り合いに会う可能性が高いので、地元を脱出し電車で30分の距離の劇場へ。予想はしていたがやはり場内は若い子が多かったが30代以上も少なくなく、お子さん連れの方も結構いらっしゃった。



私にとってはスクリーンで初めて見る自担だった。最初にスクリーンに映った時には思わず「(…うわぁ!!)」と両手で顔を覆ったほど結構な衝撃だった。やはりテレビとは大きさが全然違うので衝撃も何倍ものものだった。初見なのでなるべくニュートラルな状態で見たいと思っていた。自担という色眼鏡を通して見てしまうとストーリーや映画をそのものの世界観も冷静に見られないような気がしたので。見る前に気になっていた関西弁は、しょっぱなこそ違和感あったもののすぐに耳に馴染んで自然なものだったように思うが、関西弁については実際に関西の方にも伺ってみたいところである。サラリーマンスーツ姿もアイドルのそれではなく、言い方悪いかもしれないが本当にそのへんにいそうな「普通」さで、Kis-My-Ft2玉森裕太が出てこないところが役に徹している感じがして好感が持てた。伸さんが住む部屋も変にオシャレでなく、一般20代男性のリアルな部屋っぽさや部屋着も自然だった。ただたまに歩くシーンで玉っぽさが出ていてw、でもそれは世界観を壊すものではないので担当さんたちもほっこりした部分でないかと思う。正直泣くとは思っていなかったが泣けた。登場人物が少なく、その分その一人一人の心情が丁寧に表現されているので、それぞれの人物に感情移入しやすいのかもしれない。その点では周りのベテラン俳優さん達にも感謝しかない。特にヒロインまりやちゃんの母親役の麻生祐未さんの演技良かった。個人的に家族モノには特に弱く、うるっときたどころじゃなく涙が落ちるほどだった。映画で泣いたの久しぶり。


映画終了後、舞台挨拶生中継も滞りなく行われた。最初、舞台全体が写る引きの画だったのでもしやこの画だけで終わるんじゃと一抹の不安がよぎったが、登場シーンからスクリーンに自担アップ画像がバーーンと映って卒倒しそうになった。自分的に今の髪型ドストライクなので本当に後頭部を強打されたような脳がしびれる衝撃。初日の初回だったので表情も固めだったが、担当自らの言葉を聞けて満足だった。サプライズでメンバーからのメッセージを受け取った後に目にうっすら涙が張っているように見えて不覚にもキュンとしてしまった。まさか映画以外のところでキュンとするとは…。まだまだ沼にずぶずぶとハマれそうな気がしてちょっと怖くなった。前売券を何枚か購入してあり映画を観る前は正直ストーリーつまんなかったらどうしようと心配していたのだが、今すぐにでもまた見に行きたい。何ならもう何枚かあっても良かった。ジャニヲタになって初めての映画だったので、いい経験値が積めたと思っている。


帰宅して、「最後もやっぱり君」のMVを見たらさらにぐっときた。MVは発売日に見たはずなのに映画を見たからか視線一つを取っても思いが込められているような気がして目が離せなくなり何度も見た。映画見た後に是非MVもまた見ていただきたい。尚、私は原作を先に読んでしまったが、順番として映画→原作→映画の順番でも良かったかもしれないと思った。もちろん人それぞれ好みの分かれるところでだと思うが、迷っている方にはこの順番もオススメである。